1月&2月の邦画。
2010年 02月 22日
カメラマン(豊川悦司)の夫。元売れっ子、だけどここ1年ロクに働かないダメ夫。
妻(薬師丸ひろ子)はそんな夫にあれこれ世話を焼き、だけどそれを煙たがり浮気も有り!?な夫。
こんな夫婦関係で大丈夫?と思っていたら・・・。
評判がいいみたいだったので見てきたのだけどその割にストーリーを全然知らないで
観に行ったからさぁ大変。後半から涙止まらず。ちなみに涙もろい魚座のO型です。
そういうことだったんだぁ・・・そう言えばあのシーンも・・・と観終わった後に色々復習。
切ない、優しいお話でした。
善良な宅配ドライバー(堺雅人)がある日巨大な陰謀に巻き込まれ首相暗殺の犯人に仕立てられ。
様々な人達のサポートを受け逃亡を続ける中、あんなことやこんなことが・・・。
友人・知人のサポートの過程は良かったのだけど、そんな過程が有っただけにやるせない気持ちに
なったエンディング。
最後ちょっと救われた気持ちのシーンも幾つか有ったけど、それでも主人公の頑張りや周りの人の
気持ちを思うとやっぱりやるせない。
それにして境さんの父親役の伊東四朗サン、いい!
最後エンドロールで伊東さんの名前を見ただけでまた涙・・・。しつこいけど涙もろい魚座のO型です。
婚約者光子(石田ゆり子)を日本に残しバンコクに赴任してきた豊(西島くん)。
バンコクで出会った沓子(ミポリン)と豊は激しく惹かれあい・・・。
バンコクが、そしてマンダリンオリエンタルホテルが舞台のこの映画。
舞台がバンコクってポイントに惹かれ観に行ってきました。
内容的には・・・主な登場人物3人(ミポリン&西島くん&石田ゆり子さん)、誰にも共感出来ず。
これはきっとあまり自分と重なる経験が無かったから・・・かと。
それより残念なのはマンダリンオリエンタルホテルも、バンコクももっともっと魅力ある場所と
思うのだけどそれほど素敵な場所に映らなかったこと。
でもこれは内容云々より、景色重視で観に行ったわたしの個人的な感想です。
一緒に映画を観に行ったお友達hanaちゃんが原作本を買ったので借りて読んでみました。
オリエンタルホテルを始めとしたバンコクの街の描写。
情景がぱっと目に飛び込んでくる映画と違って自分で色々思い浮かべながらページをめくると
頭の中でどんどん景色が広がり。
チャオプラヤー川の水面やぬるい風を思い出しバンコクに行きたくなりました。
一緒に行くお相手が西島くんなら尚良し・・・。
by lotta-miz
| 2010-02-22 21:26
| 日々のこと