頼りになる男子。
2013年 02月 06日
アルゴ
★ストーリー★
1979年11月4日、テヘラン。
イラン革命が激しさを募らせ、その果てにアメリカ大使館を過激派グループが占拠し
52人もの人質を取るという事件が起きる。
パニックの中、アメリカ人6名が大使館から逃げ出してカナダ大使の自宅に潜伏。
救出作戦のエキスパートとして名をはせるCIAエージェントのトニー・メンデス
(ベン・アフレック)は、6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも時間の問題だと判断。
彼らを混乱するテヘランから救出する作戦を立案する。
しかし、それは前代未聞で大胆不敵、そして無数の危険が伴うものだった・・・・・。
(シネマトゥデイより)
観たのは公開すぐだったので去年の秋のこと。
先日、日本の方々が巻き込まれた大変残念な人質テロが有りました。
世界平和を望まない人はいないはずなのに。
ラスト30分くらいは客席でじたばたしながら早く逃げてーー!とあせりまくってしまい
心臓バクバク。遅れるーー!と駅までダッシュした後並みのゼーゼーハーハーでした(; ̄O ̄)
こんな大事件の有無も知らなかったし、危機的状況の中で6人を救う方法が架空のSF映画の
製作スタッフに化けさせ出国させる、、、と言う突飛な作戦なのにこれも実話。
大胆な作戦を成功させるために自国アメリカでもこの架空映画製作をでっち上げ、
諸々の準備をしてイランに乗り込むCIAエージェント・トニー。
小さなミス1つで自分の命も危ないのに、冷静にこの作戦を乗り切ったトニーは男気溢れまくり。
こんな頼り甲斐の有る男子、一家にひとり欲しいですー。
我が家の男子(夫)は動物が苦手で、寄ってくる子猫に子犬相手にフォアーーーっとゴルフ場の
キャディーさんのような声出して腰引いてますが・・・頼り甲斐度ビミョー( ̄▽ ̄)
各国の政治情勢とか宗教的背景とか理解が難しいかな、、、と観る前は思ったけれどとても
理解しやすいSTORYでぐんぐんとこの時代に引きこまれました。
監督と主演のベン・アフレック。
グッドウィルハンティングが好きな映画なので好印象だったのにその後すったもんだ有って
私生活も俳優としても何だかなーーーーな感じに( ̄▽ ̄)
ジェニファー・ガーナーと結婚した時も余計すぎるお世話だけどジェニファーちゃん、見る目
無いわね、、、と心配したものでした。
そんな勘違い上から目線なわたしと違い、監督として評価上げまくりのベンを見る目有った
ジェニファーちゃん。
雑誌GQのMen of the Year2012に選ばれたベンさん。
いつこうなると思ってたわ!とはとても言えない、見る目の無いわたし。
自分の夫を見る目は間違っているのかいないのか( ´艸`) 支えて、そして鍛えていかねばー( ̄∀ ̄)
by lotta-miz
| 2013-02-06 20:32
| 日々のこと